2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
この間、紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録され、その主要構成要素である修験道の山、大峰山があることから、山深い自然と、アユやアマゴが泳ぐ渓流を観光資源とした観光産業が比重を高めてまいりました。 ところが、今回の台風十二号の災害で、山と渓流が深刻な打撃を受けました。このままでは、暮らしもなりわいも再建のめどすら立たないという悲鳴のような声を聞いてまいりました。
この間、紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録され、その主要構成要素である修験道の山、大峰山があることから、山深い自然と、アユやアマゴが泳ぐ渓流を観光資源とした観光産業が比重を高めてまいりました。 ところが、今回の台風十二号の災害で、山と渓流が深刻な打撃を受けました。このままでは、暮らしもなりわいも再建のめどすら立たないという悲鳴のような声を聞いてまいりました。
○長谷川政府参考人 ただいまの地盤の液状化に関する被害認定の方法でございますけれども、そもそも地盤につきましては、住宅の主要構成要素でございます屋根、壁、それから基礎に当たるものではございませんので、地盤に何らかの被害があるということをもって直ちに住宅の被害があるということになるものではございません。
これもたびたび当委員会でも問題になりましたから、私は簡単に言いますけれども、福祉、民生関係事業の圧迫として当然考えられるこの公共事業から出でくる超過負担ですけれども、これは大体、全国知事会の調査によりますと、今年度は、補助金を主要構成要素とする地方自治体に対する国庫支出金が、去年より六千五百四十五億円多い、三兆四百八十億円になる。